
LTFSについて
ストレージコストを抑えて、手軽にテープストレージを使用する
使いやすいアーカイブソリューション
リニア・テープ・ファイル・システム(LTFS)の登場は、過去10年のテープ装置の進歩の中で最も特筆すべきことかもしれません。今日のデータセンターでは、テープ装置はアーカイブ、コンプライアンス対応、ストレージコスト削減のために用いられています。LTFSにより、LTO-5テープドライブはオペレーティングシステムにダイレクトに接続し、ユーザはまるでハードディスクのように、テープに直接ファイルをドラッグアンドドロップでき、これにより高価なソフトウェアが必要なくなります。
バックアップやアーカイブソリューションで求められることは、最新のデータをいかに簡単にリストアできるかということです。LTFSにより、ユーザーはテープを挿入し、コンテンツをブラウズし、必要なファイルやフォルダを必要な場所にドラッグ&ドロップするだけで、簡単に最新のデータにリストアすることができます。

ストレージコストの削減
最近の研究で、データの95%は作成から6ヶ月以降二度とアクセスされることがないにも関わらず、それらのほとんどがコンプライアンスのために保持されなければならない、と言われています。タンベルグデータのLTO-5テープドライブにアップグレードすることで、ユーザーはストレージスペースを節約し、電力消費を減らし、操作上のコストを削減することが可能になります。LTFSの特性に加え、アーカイブ上のファイルへのより高速なアクセスや、以下のようなより大きなファイルのシェアを簡潔化することによって、優れたデータ携帯性というメリットも享受できます:
- メディア産業のビデオアーカイブ
- 製造や建築などで設計、製図したCAD/CAMファイル
- 医療用レントゲン写真や医療業界の画像などの高解像度画像
- 監視ビデオ
- 電子開示目的の情報アーカイブ
LTFSの利点
リニア・テープ・ファイル・システム(LTFS)の利点は以下の通りです:
- より高速にデータへアクセス: テープがマウントされている場合、保存されているファイルやディレクトリはディスク・ディレクトリ・リストと同様の方法でデスクトップ上に表示されます。
- シンプルなドラッグ&ドロップ: LTFSにより、テープからドラッグ&ドロップでファイルの出し入れができ、より使いやすくなります。
- 既存環境との互換性: LTFSで書かれたテープメディアは自己記述が可能で、テープからのデータリカバリはハードウェアやソフトウェアプラットフォームに左右されません。
- データ・モビリティの向上: lTFSにより、簡単にコンテンツを共有できます。つまり、異なるオペレーティングシステムで働き、異なる場所で異なるソフトウェアを使用しているユーザ間でより簡単に、LTFSで書かれたテープをやり取りすることが出来ます。
- 単一のストレージメディア基準: LTO-5でシェアされる組織全体のファイルを一元管理します。テープ内のファイルは簡単なドラッグ&ドロップによりアクセスでき、テープはビデオカセットのような気軽さでライブラリとベンダー間を移動します。
タンベルグデータのLTO-5テープドライブでLTFSを実装、使用する方法
実装はとても簡単です。 すでに設定されている必要なLTFSソフトウェアをダウンロードし、インストールするだけです。お使いのテープドライブ、またはSAS/FCコントローラ用にファームウェアをアップグレードする必要があるかもしれません。ドライブにテープをロードし、ファイルシステムにマウントすることで、ディスクのように可視化されます。さらに詳しい情報は、LTFSユーザーガイドをダウンロードしてください。






